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旧耐震
旧耐震の意味・解説
1981年以前の基準を旧耐震と呼ぶ。
新耐震設計基準が施行されたのは1981年6月。
「旧耐震」では、震度5程度の地震に耐えられることが基準。
旧耐震の中古住宅などは
火災保険加入時、地震保険の契約期間に制限がある場合もある。
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蔵
蔵の意味・解説
高さ140cm以下で2階床面積の50パーセントまでならば容積率に含まれないスペース
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固定資産税評価額(こていしさんぜいひょうかがく)
固定資産税評価額(こていしさんぜいひょうかがく)の意味・解説
地課税台帳等、家屋課税台帳等、償却資産課税台帳に登録されている金額。土地については、3年に1度の評価替えとなる。固定資産税はもちろん、登録免許税、不動産取得税などの課税標準となる。
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朽廃(こうはい)
朽廃(こうはい)の意味・解説
自然の推移により建物が社会的経済的効用を失う程度に腐食し損壊している状態。
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公正証書(こうせいしょうしょ)
公正証書(こうせいしょうしょ)の意味・解説
公証役場の公証人が契約当事者双方・被相続人等の依頼により作成又は認証した契約書・遺言などの契約書類のこと。公証人は、法務大臣に任命された判事・検 事・弁護士・法務局長などのOB。一般的にはなじみが薄いが、公正証書は契約履行を迫るには判決と同等の効力を持ち、離婚や財産分与、お金や不動産の貸借 など幅広く利用されている。
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腰高窓(こしだかまど)
腰高窓(こしだかまど)の意味・解説
窓の下端が、腰ぐらいの高さ(床から約80~100センチ)に取り付けられる窓のこと。高さが約90センチ、幅が約180センチくらいの大きさが一般的です。採光というよりも、換気を目的とすることが多いのが特徴です。手すりやフェンスを設置して、子供や高齢者の転落などを防ぐ安全対策もよく見られます。
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建築確認(けんちくかくにん)
建築確認(けんちくかくにん)の意味・解説
建築物を建築しようとする場合には、建築主はあらかじめ、その計画が建築物の敷地、構造および建築設備に関する法令に適合するものであることについて、建築主事の「確認」を受けなければならない。
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建設大臣免許(けんせつだいじんめんきょ)
建設大臣免許(けんせつだいじんめんきょ)の意味・解説
不動産業者が複数の都道府県にまたがって事業所を置き、営業行為をする時に必要な建設大臣から受けた許可免許。
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競落(けいらく)
競落(けいらく)の意味・解説
競争入札した不動産を最高額で落札すること。
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クローゼット(くろーぜっと)
クローゼット(くろーぜっと)の意味・解説
収納庫全般を指すが、日本では特に衣類をしまう収納を指す。要は作り付けの洋ダンス。ハンガーを掛けられるようにパイプがついていて、奥行きは50cm以上。上下2段や3段に分かれているものもある。
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近傍宅地(きんぼうたくち)
近傍宅地(きんぼうたくち)の意味・解説
評価対象地に接近した位置にあり、かつ評価対象地とほぼ同種類の土地。
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極度額(きょくどがく)
極度額(きょくどがく)の意味・解説
根抵当権の目的物により担保される債権の限度額。
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給湯(きゅうとう)
給湯(きゅうとう)の意味・解説
給湯器で集中的にお湯をつくり、各蛇口へお湯を送るシステム。3ケ所給湯(キッチン・バス・洗面)が一般的だが、分譲マンションなどでは洗濯機の所もついて4ケ所給湯もある。大半はガス使用だが、省エネ的な深夜電力給湯もある。【きゅうとう】と読む。
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旧公図(きゅうこうず)
旧公図(きゅうこうず)の意味・解説
公図は約20年ほど前からA2サイズの透明なフィルムに書き直されている。(マイラー化)書き直す前の公図を旧公図という。巻物になっていて保管されているので閲覧するときは登記所の係員に申告する。
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CADシステム(きゃどしすてむ)
CADシステム(きゃどしすてむ)の意味・解説
コンピューターによる設計システムのこと。設計を自動化するとともに、3次元画像を作図できる。(建築に限らず、さまざまな分野で使われている。)
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客付け業者(きゃくづけぎょうしゃ)
客付け業者(きゃくづけぎょうしゃ)の意味・解説
宅建業者が媒介人(仲介人)として不動産の売買や貸借の取引に介入する場合、買主(借主)側の宅建業者のことをいう。 ⇒元付け業者。
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規約共用部分(きやくきょうようぶぶん)
規約共用部分(きやくきょうようぶぶん)の意味・解説
区 分所有建物の中の専有部分のうち、管理人室、集会室、物置、附属建物などは、本来、区分所有者全員の負担、利益とするところである。そこで規約により専有 部分を共用部分にした区分所有を規約共用部分と言う。登記簿の表題部に”規約設定共用部分”と登記することによって、第三者に対抗できる。
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基準地価格(きじゅんちかかく)
基準地価格(きじゅんちかかく)の意味・解説
都道府県知事が、毎年7月1日現在における各都道府県内の基準地の標準価格を10月頃に公表するもの。国土利用計画法による土地取引の価格審査の指標とすることを目的としている。調査対象は公示価格(都市計画区域内)とは違って全国的である。
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キャピタルロス(きゃぴたるろす)
キャピタルロス(きゃぴたるろす)の意味・解説
不動産や有価証券などを売って損したお金。
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キャピタルゲイン(きゃぴたるげいん)
キャピタルゲイン(きゃぴたるげいん)の意味・解説
不動産や有価証券などの資産が値上がりすることによる利益。