ロフト(ろふと)

ロフト(ろふと)意味・解説

もともとは倉庫を指す。小屋裏を利用したり天井を高くして部屋を2層式にしたもの。ワンルームマンションやアパートでよくみられる。多目的に利用できるため、一時人気があった。

路線価(ろせんか)

路線価(ろせんか)意味・解説

国税庁が、毎年1月1日現在における評価対象地の道路沿いに標準的中間画地を想定し、同一価格と認められる範囲を一つの路線価として表示するもの。相続税や贈与税等を課す場合の財産評価などに用いられる。

陸屋根(ろくやね)

陸屋根(ろくやね)の意味・解説

平らな屋根。おもに鉄筋コンクリート造の建物に多い。(りくやね)ともいう。

連帯保証・連帯保証人(れんたいほしょう・れんたいほしょうにん)

連帯保証・連帯保証人(れんたいほしょう・れんたいほしょうにん)の意味・解説

保証人が主たる債務者と連帯して債務を負担することをいう。連帯保証も保証の一種であるから、主たる債務に服従し、主たる債務者に生じた事由は、原則とし て連帯保証人に効力を生ずる。しかし半面、連帯保証には連帯債務の規定が適用され、例えば連帯保証人に対する請求は、主たる債務者に対しても時効中断の効 力を生ずる。民法458条、434条。また、普通の保証と違い、催告の抗弁権および検索の抗弁権はなく、債務者から請求があれば、連帯保証人は直ちに弁済 の責任を負うことになる。この点から連帯保証は、普通の保証よりも担保性が強い。連帯保証人が弁済したときは主たる債務者に求償権を有することは、普通の 保証と同じである。

レバーハンドル(ればーはんどる)

レバーハンドル(ればーはんどる)の意味・解説

扉の開閉用の把手。ノブの代わりにテコの把手を付けたもの。老人や子供、荷物で両手が塞がっている時などは、レバーハンドルの方が開閉し易い。

レインズ(REINS)(れいんず)

レインズ(REINS)(れいんず)の意味・解説

Real Estate Information Network Systemの略。不動産流通機構の近代化方策として建設省が企画した不動産情報ネッ トワークをいう。不動産情報規格の標準化、標準的システムの開発、流通機構間の提携強化、ミニVANの形成などを図り、不動産業者による情報の共有化体制 の確立を図ることを目的としている。全日本不動産協会では、一歩進めたシステムとしてZ-Reinsが開始されている。Z-Reinsからは業者間だけで はなく一般消費者公開サイトである「ZeNNET」にも物件情報を公開することができる。なお、平成15年10月8日からスタートした不動産ジャパン「不 動産統合サイト」へは「ZeNNET」に掲載されている物件情報が転載されるシステムとなっている。

ルーフバルコニー(るーふばるこにー)

ルーフバルコニー(るーふばるこにー)の意味・解説

マンションなどで階下の屋根部分をバルコニーとして利用したもの。ルーフテラスとも言う。一般的には通常のバルコニーよりもスペースが広く、最上階に設けられていることが多い

レンジフード(れんじふーど)の意味・解説

レンジフード(れんじふーど)の意味・解説

キッチンのコンロ上部に箱型の覆いをつくり、内部に換気扇をセットし、煙や蒸気、油などを効率よく外部に排気させるためのもの。

ラーメン構造(らーめんこうぞう)

ラーメン構造(らーめんこうぞう)の意味・解説

柱と梁の接合部を動かないように接合(剛接合)することで、地震などの水平力に抵抗するのが、ラーメン構造。鉄筋コンクリート造、鉄骨造に用いられる。木造の軸組のように壁や開口部(窓など)にあまり制約を受けない。ブレース構造にくらべ柱などが多少太くなる。

履行(りこう)

履行(りこう)の意味・解説

実際に行なうこと。実行すること。

リノベーション

リノベーションの意味・解説

建物の更新(リニューアル)のために行なう通常の修理よりも大規模な工事。外壁の補修や建具、窓枠などの取替えなど、全体的に行なうもの。建替えとは違う。

リフォーム

リフォームの意味・解説

日本では住宅リフォームといった場合、増改築工事・修繕工事のことを指すが和製英語である。正式にはリモデリング。欧米ではリフォームというと生活改善というような時に使う。