固定金利と変動金利の違い

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住宅ローンについて

固定金利と変動金利の違い

ここでは自分向きの住宅ローン選びの手がかりとなる、金利のタイプをご紹介します。
フラット35(固定金利)とは

35年間金利が変わらない住宅ローンになります。
社会情勢が好景気になっても、金利が変わらないので、毎月同じ返済になります。但し、一般銀行と比較すると、金利は高くなっております。

※フラット35sという商品もあり、物件の性能に応じ、金利が当初10年間の優遇が受けられます。
※適用金利は、フラットの融資を受ける月に適用されている金利となります。(毎月変動) 

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変動金利とは

変動金利とは、その名の通り変動する金利となります。
毎年4月・10月に、日本銀行が発表する「短期プライムレート」に則り変動します。(優良企業に融資する金利に1%上乗せした金利が住宅ローンの金利となります。)
但し、支払い金額は5年間は変わらず、内部のみで変動します。

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(1) 金利が上がった場合、利息と元金の割合が変わりますので、利息分の割合が増えます。
(2) 金利が下がった場合、利息と元金の割合が変わりますので、元金分の割合が増えます。
(3) 5年間の支払いを終え、残金と残期間を再度計算しなおし、支払い額を決定します。
(その際、1.25倍以上の支払額になる事はありません。・・・10万円より上限12万5千円)

2011年4月以降、2.475%が変動金利となりますが、会社などの規模、勤続年数、頭金の有無により、0.8%~1.75%の優遇を35年間受けられますので、実質金利は0.725%~1.675%の間になります。